形はどうであれ、いつか終わっていくんだろう。
そんなことを、あの、7月の花園神社以来、考えてしまう。
続いてく未来予想図が描けない。
真剣な話をしても価値観が合わないし
慰めもアドバイスも
きっとあなたにとっては
ただのお節介にしかならないんだろう。
あたしだって。
いつも前向き星人なわけじゃない。
あたしだって、嫌んなって、投げ出して、逃げ出したくて、ムチャクチャんなって、自暴自棄になる時もある。
今思えば、社会人になってからのストレスの追いやり方は本当に反省しなきゃいけないことばっかり。
粗相も、人を平気で傷付けることも、自分をボロボロにすることも。
どんなに嫌なことや辛いことがあっても、もう二度とあの頃に戻ってはいけないと思う。
あたしは。
愛していれば、全てが通ずると思っている。
価値観の違いも、考え方の違いも、趣味の違いも、身体の相性が悪くたって、顔が好きじゃなくたって、見た目が好みじゃなくたって、「ゲッ」って思う部分があったって、愛していれば、全てを愛おしく感ずることが出来ると思う。
相手を受け入れ、理解し、それがし難い時でも、受け入れようとし、理解しようとする。
包み込む。
包み込もうとする。
ゴメンね。
あなたを本当に好きだと思うし、ずっと傍に居たいって思うけど、あなたがあたしを必要としていないから、あたしはあなたに全てを捧ぐことが出来ずにいる。
あなたの気持ち次第だよ。
いつか終わってしまう日がきたってあなたはへいっちゃらなんだろうね。
あたしがあなたにしてあげられることは何だろうね。
あなたのために出来ることはなんだろうね。
あなたといつか別れてしまった時は
笑って互いの幸せを祈れたらいいね。
おやすみ、ダーリン。
あなたの前では言えないから
ホントの気持ちを言えないから
ここで言うよ。
いつかの2人が
幸せでありますように