自分の酒の弱さが悲しい。
安上がりで済んでしまうことが悲しい。
ぐびぐび飲んでも、顔色一つ変えないくらいに、強くなりたい。
以前、酒を飲んで続けて体調を崩したので、「飲み会」「飲み」「おさけ」と聞くだけで、最近条件反射で気持ち悪くなってしまって、遠ざかっていた。
母が、急に「飲みたい」とのたまったので、コンビニで酒を大量に買ってきた。
うちは、滅多に酒を飲む家計ではないので、ほんとに家にない。高校生の頃も、飲んだのはクリスマスのシャンパンと、正月くらいだけ。(高校生のうちに飲むとバカになるからやめろ、って言われて、ほんとに飲まなかったなぁw)
缶を見ただけで、ちょっと気持ち悪くなった。
でも、ここで負けるわけにはいかにゃい。
母が残した缶ビールの半分を、ぐいっと飲み干した。全身が、すごい勢いでむくんでいる。懲りずに、チューハイを一本。今、この1.5杯で、グデングデンになりながら、このブログを書いている。喋らせたら、舌っ足らずな言葉しか出てこないだろう。頭って、こんなに重かったっけ?
多分、気持ちよく酔えるのは、この程度。もう一本空けたら、吐くような気がする。空けたい。でも、吐く苦しみは、味わいたくない。
吐くだけで済むならまだしも、あたしの場合は、意識を失う。外じゃいい迷惑だ。今まで酒を飲んで意識を失ったのは、二回。完全に倒れてしまうのだ。そのあと、必ずリバース。
飲んでも飲んでも、普通でいられるくらい、酒が強くなりたい。「酔っぱらった方が可愛いよ」なんて言う人もいるけど、可愛いなんてもんじゃないんだよ、迷惑かけるくらい、ひどいんだから。
でも、お酒は好きなんだよね。ってゆーか、飲み会の雰囲気が好きなのかな。よくわからん。
そんな、酔っぱらいの独り言でした。