喜 do 愛 楽 〜つれづれなるままに〜

ほぼ日記です。そのとき感じたことを書き殴ってます。世間体とか気にしない。

許されなくたって

それでも構わないと思った
こんなことしてるのに罪悪感を微塵も感じないあたしはおかしいんだってことなんかとっくに気付いてる

君と過ごした、2人だけで過ごした26時間は、甘くて切なくてとろけてしまいそうだったよ

不機嫌になったあたしに泊まりでいいよって言ってくれて本当に嬉しかった
誰になんと思われようと
あの子を裏切る形になろうとも
後ろ髪引かれることなく
迷わず君の元へ


ねえ、君を忘れ去るまでこのままでいてもいいかな?
君のことが頭からどうしたって離れないんだ

「今日は控え目なんだね」
そう言って君は唇にキスをしてくれたね。
君からもらうキスはなによりも嬉しくて
君が夜通し隣に居てくれることが嬉しくて
抱き締めるのが精一杯でなんにも出来なかったんだ
君の香りを、君の声を、君の吐息を、君の体を
独占出来るのが嬉しくて

きっと今夜はキスをしたら止まらなくなる
自分を抑えるためにも
しちゃいけないって思ったんだ
でも君は抱き締めてキスをした
君の唇が体を這う
君の手が優しく包み込む
こんなに幸せなのに全ては幻なんだと思うと哀しくて涙が出そうだったけど
今だけを見て
君を全身で受け入れた

天気にそっぽ向かれることもなく
きっと周りから見たらあたしたちは仲良しカップルで
腕を組んで
手を繋いで
指を絡ませて
観覧車のてっぺんでキスをした
強く抱き締めて
優しく包み込まれて
いっぱい笑って
いい、想い出だね

ひとつ君に謝りたいことは、魔が差したこと
こんなことしたのがバレたら君に嫌われるだろうね
だけど
止められなかった
その存在を認めたくなかったんだよ
だけど
やっぱり覆ることなんかなくて
それは真実で
逃れられない事実を突きつけられて
どうしたらいいのか瞬時に我を失った

でも
誰に咎められようとも
認めてもらえなくても
応援されなくても
罵声を浴びせられようとも
泣いても
傷ついても
この気持ちは変わらないんだ

何度だって変えようとした
忘れようと努力した
イヤになるくらい荒れて
どうしようもなくなって
でも捨て去れなかった
身近な存在の君を忘れるには相当時間がかかりそうなんだ

ねえ
この広い世界の中で君に出逢えた確率にあやかって
君と結ばれる可能性に賭けることは無謀なのかな?
君に出逢って
君を好きになって
君と過ごした日々を振り返ると
笑ったばかりじゃないけど心があったかくなるんだよ

その一片で愛してくれてるあの子を裏切り続けているんだ
1人になる勇気もなくて
つなぎ止めるしか出来なくて
清算することも出来なくて
彼の愛にも半端にしか答えられず
ずるいんだ、あたし
ごめんね
きっと地獄に墜ちるね
でも、ダメな人間だけど、今はこのスタンスじゃないと、きっとあたしは崩れ去る。
去年のあの時期にはもう戻りたくない。
どうしようもないだめ人間にはもうなりたくない。
ねえ。君はどうなの?情を含めてやっぱり彼女とは別れないのかな?
あたしのことはすきじゃない?あたしは愛されてなかったとしても、それでも傍に居られたらそれでいいよ
君と共に、永遠を感じて生きたい