喜 do 愛 楽 〜つれづれなるままに〜

ほぼ日記です。そのとき感じたことを書き殴ってます。世間体とか気にしない。

夜空ノムコウ

この広い広い星空の下で、誰かが叫ぶ。「助けて!!」私は、助けようと必死に走り寄る。走っても、走っても、追いつかない。追いつかないんじゃない、きっと、ちゃんと走れていない。叫び声のする方に必死で向かおうとする。無理だ。辿り着けない。

きっとそれは、助けて欲しいのは、他の誰でもなく、紛れもない私自身だから。

頭をフル回転させたって、どんなに考えたって、考えは浮かんでは消え、浮かんでは消えていく。空回りの繰り返し。

でも、叫び声は止まないんだ。どうしても助けてあげたい。でも、助けることが出来ない。可哀想だけど、今はきっと何にもしてあげられない。だからと言って、見捨てるわけにもいかない。

時は、きっとやってくる。うまく救ってあげられる時が、きっと来る。

そしたら、夜空ノムコウに、朝日を見に行こうかなw