喜 do 愛 楽 〜つれづれなるままに〜

ほぼ日記です。そのとき感じたことを書き殴ってます。世間体とか気にしない。

変なお客さん。

まぁ接客をしていれば変なお客さんってのは、いっぱいいるわけで。

今日は、私が接客したわけじゃないんだけど、傍で聴いていた会話を。

客(年配)「ヨーカ堂の社長の名前はなんといったかな?ほら、え~っと、」

店員(パートのおばちゃん)「井坂ですか?」

客「あんたの名前は聞いとらんよ、あの、ほら、なんてったっけ、」

店「社長は井坂ですが…」

客「…う~…あ~…」

店「鈴木会長のことですか?」

客「…!そうそう、鈴木敏文、鈴木だよ鈴木っ!私の大学の後輩なんだよ、」

店員一同「…」

えーっと…あの…言いたいことそれだけ?

どんくらい近しい後輩なんかは知らないけどさぁ、近いんだったら直に連絡取れや。

んなこと言ったら、あたしだって後藤久美子が高校の先輩だっつーの!

おじい、何が言いたかったん?

と、それだけ。ごめん、特に面白い話でもなくて。

長い間同じ場所でバイトしてると、そりゃやっぱり変なお客さんもいるわけで。

例えば、7時の彼

彼は、年齢不詳、週に5度ほど必ず19時前後現れる。

何が目的か?それは…子供服売り場に居る三人娘会いに来るのです。

三人娘の正体は、ちょっと可愛いマネキン。子供服のちょっとしたブランドのマネキンで、ヨーカ堂のとは違ってメーカーが作ってるから可愛いっちゃ可愛いんだけど…

来た時は必ず1~長い時で5分、立ち止まっていく。

どうよ、これ。どうなのよ。しかも、近くの伊勢丹の子供服売り場にも寄っている事も判明。…どうなのよ

あと、鳥おばさん

あたしは鳥乗っけてるの見た事はないんだけど、見る時によってはおもちゃの鳥を肩に乗っけているらしい…痛い…

しかももっと痛いのが、彼女、別の名を暴言おばさんと言う。

その名の通り、誰彼構わず暴言を吐きまくる。

その存在を知ったのは、いつだったろうか。

その日、私は自分の売り場でやることが何もなくなってしまい、お隣さんの子供服売り場のワゴンセールの商品を、ちゃっちゃかちゃっちゃか畳んでいたんです。すると、人の気配を察知しました。私は、顔を上げ、

「いらっ…」

「はっ!ブ~ス!ブスの商品整理!!」

「…………」

2秒もなかったでしょうか、記憶は定かではありませんが、私の周りに人は居ません。なんだか刺されそうな勢いで言われたので、怖くて社員さんの元へ駆け寄りました。すると

「あたしも言われたことある。レジに突っ立ってたら「バ~カ!このエロバイト!!」って言われたよ(笑)」

他のパートさんも、仕事上がりに買い物をしようと立ち寄った時、運が悪いことに彼女と目が合ってしまったそうです。そして、不幸なことに暴言おばさんがつかつか近寄ってきて、「はっ!こんなやっすい店で買い物してんじゃねぇよ!バ~カ!アホか!」と言われたらしいです…

そして彼女はゲームコーナーの太鼓の達人の常連です(笑)

今日彼女が来店したのですが、超ハイテンションでレジに来て、「おねがいしまーっす!袋いらないでーっす!シールでおねがいしまーっす!!」と言って赤ちゃん用のペットボトルのジュースを買って行きました…

一応お客さんなので邪険には出来ませんが…危険すぎです。

あるお客さんに向かって、かめはめ波も発したらしいですよ(笑)

これからあたしは接客を主にやっていくわけですが、こういうお客さんはさすがに百貨店にはいないだろうと思っていますが…どうなんでしょう?(笑)ましてや銀座だし。あ~、既に売り場じゃないところで仕事したい(笑)接客自体は嫌いじゃないんだけどね(笑)