ストレスって怖いもので。何を勘違いしたか、１番嫌いなものへ手を出した。吸ったわけじゃない、そう、吹かしただけ。タバコ。
タバコを自ら吸いたいと思ったのは人生で二度目。
一度目は、いつだったか記憶は曖昧だが、自販機の前でコインを握り締め、とどまった。二度目は今日だ。
ストレスってのは、心だけでなく、考える力をも麻痺させるようで、ふと飲み会で、回ってきたタバコを吹かしてみた。みんなの焦った顔と、｢愛ちゃん
｣って呼んだ声が、忘れられない(笑)
確かにあたしはタバコが大嫌いで、吸ってる奴は腹立つし、吸いたいとも思ったことはない。自他共に認めるタバコ嫌いだ。だからみんな余計にびっくりしたのかもね。
おいしいとは思えないし、なんか、吹かしたかっただけ。
帰り道、心の中のもやもやを吹き消したい、そんな理由で、タバコをついに購入。買う前は、ちょっと心臓がドキドキした(笑)コドモだな、あたし(笑)
とりあえず開けて吸ってみたけど、何がおいしいのかさっぱり。このままイメージ通りの｢百貨店のオンナはタバコを吸う｣になっても良いのだけど、それはそれでムカつくし、タバコなんかおいしいとも思わないので、ハマることはないと思われる。一度友達に無理矢理吸わされた時に比べれば、うまいとも、まずいとも思わず。とりあえず、落ちるトコまで落ちてみたい。(笑)そんなんでタバコなんて、すごい幼稚なんだろうけど(笑)今買った一箱吸いきって、ふかして、すっきりするかどうかは別として、また一歩踏みだそう。
それにしても喉は痛いし、声は枯れるし、散々だな、タバコって。やっぱ大っ嫌いだよ。