喜 do 愛 楽 〜つれづれなるままに〜

ほぼ日記です。そのとき感じたことを書き殴ってます。世間体とか気にしない。

いつでも微笑みを

昔、ある人は言った。

「サトウは、笑ってないと。サトウの笑顔がみんなを幸せにしてくれるんだ。」

あたしだって、悲しいこともある。泣きたい時もある、笑っていたくない時だって、ある。

でも、そう言われた時から、その人の前では常に笑顔で居た。作っていたわけではないかもしれないけれど、笑顔を絶やさない事が自分の義務感かのように思えた。それから、自分ってなんなんだろうと思うことが幾度かあった。

確かに、あたしは存在感をアピールするのが好きな目立ちたがり屋だし、お調子者でノリがいいのかと思いきや、かといってそれが全てなわけでもなく、臆病な小心者だったりもする。

笑うことが大好きで、人の笑顔が大好きで、ほとんどの場合は自分も笑ってる。

でも、たまには笑えない時、大人しい時だってあるんだよ。もう、躁鬱なんじゃないかってくらい(笑)アホみたいにぎゃぁぎゃぁ笑って騒いでたのに、急にテンション下がって黙りこくっちゃうようなこともあるんだよ。特に意味なんか無い。もしかしたら電池切れの状態なのかもしれない。急に、場の空気について行くのを止めてしまうことだってある。

そういう意味では、AQUAは心地良い空間だった。本気で悩んだり、落ち込んだりしている時以外は、あたしが黙ってようがなんだろうが、放置していてくれたから(笑)

普段放っておかれるのは、あまり好きじゃないけれど、でも放っておいて欲しい空気を自然と汲み取ってくれる人は、すごく信頼出来る。

あたしは、沈黙が嫌いで、別に黙っていられればそれに越したことはないんだけどさ、「あ~…沈黙になっちゃったよ、どうしよう、何話そう、うわ~…」みたいな気を遣わなければならないような沈黙がほんとに苦手で。勿論そんなの気を遣わない人だっているだろうし、気にしない人だっていると思う。でも、あたしは気にして気にして疲れてしまう。

いつでも自然と笑っていられる人って、ほんとにすごいよね。尊敬します。そして、いつでも場の空気を濁さない人になりたい。勝手に盛り上がっといて、沈んじゃうから(笑)

まだ、まだまだまだまだ、全然大人になりきらないです。日々是精進。