喜 do 愛 楽 〜つれづれなるままに〜

ほぼ日記です。そのとき感じたことを書き殴ってます。世間体とか気にしない。

泣いた赤おに

ある雑誌のコラムで、泣いた赤おにという童話の引用をしていたんだ。

みなさん、憶えていますか?ストーリー。

童話って、さすがに子供の教養を培ったり、感受性を豊かにさせるだけあるよね。
大人が読んだって、ハッとさせられたり再確認したりするんだ。色んなことを。
泣いた赤おにを読んで、とても悲しい気持ちになった。失ってから気付いても、もう遅いものが世の中には沢山溢れかえっている。出逢いがあれば別れもあるし、これで良かったのかと問われれば、良かったのか、悪かったのか、白黒つけがたいような時もある。

人生って、むずかしい。一瞬一瞬を楽しく生きる事は簡単なのかもしれないけど、それを数珠繋ぎにして、形を成した時、果たしてその選択肢が正しかったのか否か、
その答えは、誰も知らない。